こんにちは！
京都府京都市山科区にオフィスを置き、関西一円にて新築工事や改修工事に伴う鉄骨工事や鍛冶・溶接工事を承っている河建工業株式会社です。
弊社は建設業を展開しており、さまざまな現場で活動した経験を生かして多くの現場で施工してまいりました。
鉄骨工事に使用される鉄骨の種類として、鉄骨重量鉄骨と軽量鉄骨が挙げられます。
今回は、その2つの違いについてご説明いたします。
鉄骨工事の仕事に興味がある方、携わってみたいと考えている方はぜひ最後までご覧ください。
重量鉄骨
重量鉄骨とは、厚さ6mm以上の鋼材を使った鉄骨のことです。
主に3階建て以上のマンションやビルなど、頑丈な建物の構造として採用されています。
重量鉄骨は軽量鉄骨より耐久性や耐震性が高いですが、その分建設コストが高くなります。
また、ラーメン構造でつくることが大半であり、柱の数が少ないことから間取りの自由度が高いことが特徴です。
更に、防音性が高いことも大きなメリットとしてあります。
鉄骨が厚い分、壁も厚くなるため軽量鉄骨も防音性が高いのです。
軽量鉄骨
軽量鉄骨とは、厚さ6mm未満の鋼材を使った鉄骨のことです。
一般的に、2階建てまでのアパートや戸建て住宅、小規模店舗などで用いられています。
軽量鉄骨は、重量鉄骨より費用が安いです。
なぜなら、工場で規格製造された材料を現場に運び、組み立てるだけだからです。
溶接の必要もなくなるため工期が短縮でき、安定した品質も期待できます。
しかし、部材が規格品なので、重量鉄骨造のように広い空間をつくることが難しいです。
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現在弊社では、鉄骨工事に携わっていただける鉄骨鳶を募集しております。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
